大京と大京穴吹不動産は、スマートフォンと連携する最新のAI(人工知能)、IoTを導入したスマートマンション「ライオンズ蒲田レジデンス」(東京都大田区、地上7階建て、総戸数33戸)を5月下旬から販売する。 この物件は再開発が進む都内城南地域にあり、京急本線「京急蒲田」駅より徒歩10分の第1種住居地域に位置する。京急蒲田駅からは、品川駅まで直通6分、横浜駅まで直通10分、羽田空港国際線ターミナル」駅へ直通5分と、主要都市への接続が便利だ。 プランは、南向き中心の開放的な間取り。スマホを使って遠隔で鍵の操作ができる新しいシステムや、AIによる音声対応システムを導入した管理システムを導入し、安心と利便性を高めた。 大京の佐藤賢一営業第2部プロジェクトリーダーは「品川勤務のメーカーのお客さまや羽田空港勤務のお客さまのほか、共働きの30~40歳代の方に物件を見ていただきたい」と話している。
アジア最大規模のカメラショー「CP+(シーピープラス)」が28日、横浜で開幕した。 一般社団法人・カメラ映像機器工業会(CIPA)の主催で、カメラ・用品などの各メーカーが最新機種や新技術を発表する場として、プロ・アマ問わず多くのカメラファンを集める超人気イベントだ。2010年にスタートし、今年で10回目。 9月に開幕するラグビーW杯(ワールドカップ)、そして来年に迫った東京五輪。日本中を熱狂の渦に巻き込むビッグイベントの“前哨戦”さながら、各メーカーが本気度を競うかのように怒濤の新機種ラッシュでパシフィコ横浜を盛り上げる。 ラグビーW杯のオフィシャルスポンサーでもあるキヤノンのブースで、最も注目を集めていたのは、やはりフルサイズミラーレスの最新機種「EOS RP」だ。 同社初のフルサイズセンサーを搭載したミラーレス機「EOS R」に続く2番手は、その名前にPを冠する“エントリー機”だった。 かつてフィルム時代に多くの人々から支持されたレンジファインダー機「CANON P(ポピュレール)」を思い出すオールドファンもいるのでは。 一眼レフ機「6DMarkII」はもちろん、APS-Cセンサーの「Kiss X9i」並みのコンパクトサイズで登場した「RP」だが、その性能はエントリー機の枠に納まらない。 パソコンでの画像処理の際にも扱いやすい2620万画素のデータは、高感度特性も上級機「EOS R」に匹敵する。 約5コマ/秒(AF追従時は約4コマ/秒)の連写スピードも、必要にして充分。小型軽量で価格も“ポピュラー”なのに画質は上級機に引けを取らない。間違いなく人気を集めそうだ。
キヤノン は26日、3月1日から始まる日本最大のカメラショーCP+を前に、新製品を発表した。エントリークラスのミラーレスカメラ「EOS kiss M」や自動でバウンスするAIストロボの「470EX-AI」などを報道関係者に公開した。